建艦日報

艦船模型ブログのはずが徐々に方向性が不明なことに・・・、 混沌なるカオスへようこそ。

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百式司偵 脚部の製作(2)~完成

主脚にブレーキパイプを取り付けました。パイプがトルクリンクの中を通っていくのが百式司偵の特徴。
hyaku052.jpg
動作用ロッドは削り落としてからプラ棒で作り直しましたが、強度が下がるのでやらないほうが良かったかも。

赤く塗った部分は実機には無いので切り取りたいのですが、それをやってしまうと機体を支えられなくなってしまうのでそうもいきません。
hyaku052a.jpg

そこでいらない部分を黒く塗ってごまかすことにしました。
hyaku053.jpg

まあ悪くない感じです。
hyaku054.jpg

機首の着陸灯の部分にはアルミホイルを丸く打ち抜いて貼り付けておきます。
hyaku055.jpg

爆弾を取り付け、鋼線を巻いておきます。
hyaku056.jpg

風車抑えですが、これは自分の勝手な解釈です。
hyaku057.jpg
植木氏の手記によると、安全装置解除の時は操縦席で鋼線を引っ張ると書かれているので、たぶん風車に鋼線を直接巻きつけたんじゃないかと思ったんです。
もしかしたら抑え用の棒が取り付けられた可能性もあるかもしれないですが、ちょっとそこまでは不明でした。


風防はけっこう透明度が良いので、機内を作り込んでおいた甲斐がありました。
これでたまに覗き込んでニヤニヤできます。
hyaku058.jpg


アンテナ線を張って完成です。(クリックすると大きく表示されます)
hyaku059s.jpg
線の張り方は部隊によって多少の違いがあるようなので、これが正解というわけではありません。
hyaku060s.jpg


キットは機内の省略が多くて個人的にはちょっと物足りないと感じました。
でも機体形状の出来はさすがというべきで、スジ彫りも綺麗で気持ちよくスミが入ってくれました。
そのうちⅡ型も作って並べてみたいですね。


あと、今回初めてキャノピー用のマスキングシートを使ってみたのですが、とても使い勝手が良かったです。
位置合わせにちょっと失敗しても容易に貼り直しができるのがいいですね。

日本機は窓枠が多くて面倒だなって思ってる人にはホントオススメですよ。

さて、しばらくはインプレッサを作りながら次の準備をするつもりですが、次も飛行機作ります。
その次に艦船をやるつもりですが、たぶん来年になっちゃうでしょうね。


  1. 2016/06/12(日) 18:23:09|
  2. 百式司令部偵察機
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百式司偵 振武桜特別攻撃隊機の機体色について


ツイッターのほうで予告していましたが、旧版の世傑に載っていた塗装図の件です。

ダークグリーンの全面単色塗りというこの塗装図、これって実は間違いなんじゃないかと気づいたんです。
hyaku048.jpg

たまたまPHP文庫「特攻 - 若者たちへの鎮魂歌」の植木氏の手記を読み直していたんですが、ある記述が目に止まったんですよ。
竹中隊長が出撃した際の、その部分を抜粋しますと。

彗星二機が飛び立ったあと、二機の褐色特攻機は呻くような爆音をあげ、滑走路ぎりぎりに離陸し、やがて、垂直尾翼に白く交叉した白骨と髑髏を描いたその姿は、雲の彼方に消えていった。

・・・と、あります。

二機の褐色特攻機・・・って、褐色!?ダークグリーンじゃないってこと?
百式司偵に使われた褐色というと赤褐色か暗褐色、要するに普通の標準カラーじゃないですか、何だったんだあの塗装図は・・・。

植木氏の手記から読み取れる情報だと、竹中隊長機と吉原軍曹機の二機に関しては機体色が褐色で、垂直尾翼にドクロマークがあること、これは確実です。
写真に残されているト-47機は誰の乗機なのかまではわかりません。
hyaku049.jpg

なにしろ尾翼の写真しかないので全面単色塗りなのか、あるいは二色塗り分けなのか、それも写真からはわかりません。
ですが、自分の解釈では通常の二色塗り分けだと思います。
特別な色に塗り替えるならともかく、標準的な塗色であるのならわざわざ全面塗装はしないのではないかと思うのですね。

つまらない結論になってしまいますが、振武桜特別攻撃隊の機体色は特に変わったことのない標準的な上面暗褐色と下面灰緑色の塗り分け、というのが自分の解釈です。


で、このようになりました。
hyaku050.jpg

hyaku051.jpg

ただ、この陸軍機の暗褐色というのがまた困り物で、正確な色調がわかりません。
大体こんな色、というぐらいしかわかってないようで、自分で調合するしかないようです。
自分の場合、オリーブドラブをベースに赤褐色を適当に混ぜて作りました。

  1. 2016/05/08(日) 22:19:26|
  2. 百式司令部偵察機
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百式司偵 爆弾の製作


装備する爆弾は80番爆弾ということで、タミヤの1/72晴嵐に付属しているパーツを流用します。

上が百式司偵の増槽、下が晴嵐の爆弾。
懸吊架の位置は増槽と同じにします。
hyaku044.jpg


爆弾パーツには接着用に余計な穴が開いているので埋めてしまい、
安定翼後部の短冊状の板が不足しているので、プラ板で追加します。
hyaku045.jpg


安全装置解除用の風車は後部にもあるので、これも追加。
hyaku046.jpg


最後にプラ棒で懸吊架を作って終了。
hyaku047.jpg



通常の爆弾は、投下しない限りは風車が抑えられて安全装置が働いています。
爆弾を投下することで風車抑えが外れ、落下中に風車が回りきって起爆状態になるわけですが、特攻の場合はその辺どうなっているのか、ずっと疑問でした。

調べてみたら案外単純な仕組みで、パイロットが安全装置解除レバーを引くと風車抑えのみが外れて起爆状態になるという恐ろしいものです。

何ていうか…、そんなもの作らされた当時の技術者はどんな気持ちだったんでしょうね、
敵国よりも技術が劣っているからこんなものに頼らざるをえない…、さぞ悔しかったんじゃないか、なんてつい想像しちゃうんですよね。


  1. 2016/04/24(日) 18:48:52|
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まとめ

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