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製作に入る前にパーツを一通り見てみましたが、スケール相応にソツなく出来てるという印象。
エンジンやカウルのパーツはⅡ型用とⅢ型用でちゃんと作り分けられています。
並べて見ないと違いが分かりにくいですが、こういうこだわりは嬉しいところ。

Ⅲ型の集合排気管パーツは無いようなので、Ⅲ型前期型は作れないようです。
前期型が欲しいならⅡ型のエンジンやカウルを流用して、なんちゃって前期型を作るという手もあるでしょうね。
機内のディティール再現はちょっと寂しい感じ、

後席の写真機はあるものの、通信機や酸素ボンベは無し、胴体燃料タンクと後席の隔壁も無い。

いくら完成後は見えづらいとはいえ、ちょっと省略しすぎじゃないんでしょうか。
風防の透明度は良い感じなので、これはある程度、機内を作り込んでおいたほうがいいかもしれない。


もっとも、出来上がってみると、意外と中が見えなかったりすることもあるんですけどね、その辺の見極めが難しいな。
さっそく作り始めたら、操縦席の形状が変なことに気づく、座面の形状がおかしい。

プラ板を貼り付け、削って修正。実機の座面はこのように四角なのです。

操縦席周辺もかなり省略されているので、ひとまず資料を見ながら基本型を作成、この後レバー類を足していきます。

後席の床面も全くディティールが入ってないので、シート移動用のレールを追加し、
プラ板を適当な大きさに切り出して胴体燃料タンクと後室の隔壁を取り付け。
特攻機はおそらく写真機を撤去していたと思うので、取り付け架台の部分を削り取りました。
このキット、意外と機内の省略が多いですねぇ、
これはしばらく機内の制作で時間が取られそうです。
- 2015/12/06(日) 21:13:07|
- 百式司令部偵察機
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