建艦日報

艦船模型ブログのはずが徐々に方向性が不明なことに・・・、 混沌なるカオスへようこそ。

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黒歴史その2



イマイ 1/72可変バルキリー
kuro010.jpg

たぶん中学三年の頃に作ったものです。受験の時期じゃないのとか聞かないでください。
kuro014.jpg




これは伝説級の良キットだと思います。
完全変形というギミックもさることながら、プロポーションも良好、
当然デカール付属で関節はポリキャップ、肩の変形部と着陸脚はメタルパーツ、
タイヤはゴム製という豪華内容、

これで1500円、すげぇお買い得。
kuro013.jpg

可変バルキリーは二つ作りましたがそのうちの二機目です。
一機目はスーパーバルキリーからパーツ移植して可変スーパーバルキリーとして作ったんですが、もうとうの昔にスクラップにしました。

ちょっとした追加工作がしてあって、差し替えでキャノピーを開状態にもできるようにしてあります。
kuro011.jpg

コクピットも作りこんであります。キット発売時期的にTV版仕様。
うむ、何か頑張ってるぞ昔の自分。
kuro012.jpg

で、なぜこれを持ち出して来たかと言うと、前回の記事で、壊れた一〇〇式司偵を見たとき、なんでこんなにコクピット製作にこだわるのかと、我ながら不思議に思ったんですが、どうもこの時期にきっかけがあったということを思い出したからなんです。


自分がまだ中学生だった頃、マクロス放映が始まり、キャラクタープラモが最盛期だった良き時代。
その頃の自分は放課後になると、友人と一緒に毎日プラモ屋に入り浸ってたんですが、毎日通ってると、自然と他の常連客とも仲良くなってきます。
その仲良くなった中に高校生のモデラーが3~4人おりまして、その人たちの上手な作品群が店のショーケースに飾られていたりして、まだ合わせ目消しも上手にできなかった自分には憧れだったわけです。

そんなある日、Sさんという人が1/100バルキリーファイターを完成させて持って来ました。
羨望の眼差しでバルキリーを見つめる私。

鈴林「いや~、相変わらず綺麗な出来ですね、うぉわコクピットの中!
   自作したんですか、凄いなあ~!」
Sさん「いえいえ、全然凄くないですよ~」
   (↑Sさんは年下相手でも敬語で話すのがデフォ)
鈴林「凄くないってことはないでしょう、これ1/100でしょ、そうそう出来ないですよ」
Sさん「そぉんなことないですよぉ。 1/100クラスの飛行機ならね、コクピットくらい
    作って当たり前なんです」(←余裕の表情)
鈴林「え!?あ…当たり前…ですか…はぁ……」(←遠い目)
Sさん「そうですよ~。 ましてね、1/72クラスなら、コクピットは
    作らなきゃいけないんです!」
鈴林「い、いけないんですか~っ!?」(コ、コクピットは作らなきゃダメだ……作らなきゃダメだ……作らなきゃダメだ作らなきゃダメだ作らなきゃダメだ作らなきゃダメだ)

…と、まぁそんな感じでショックを受けた私は、この時のSさんの発言が頭から離れなくなってしまい、以後ウォーカーマシンだろうが、コンバットアーマーだろうが、必ずコクピットに手を入れなければ気が済まなくなってしまったのでした。

しかしまあ、よくよく考えてみたら当たり前とか作らなきゃいけないっていうのは何なんでしょうね?

プラモなんて自分の好きなように作ればいいはずなのに、間に受けた自分がアホだったんですが、まあ憧れの人が言ったんじゃそりゃ影響も受けますわな。
Sさんが謙遜してネタで言っただけなのか、それとも本気で思っていたのか、今となっては知る術はないですが、Sさんは普段から「死ぬときはプラモの山に埋もれて死にたい」とか言ってた人だったので、やっぱりネタだったのかもなあ…。

間に受けたあげくの果てにどうなったのかはご覧の通りです。習慣付けば自然と体が動いてしまうんですね、いいんだか悪いんだか…。

せっかくなのでこの話、微妙に次回へ続きます。




  1. 2011/12/03(土) 17:32:39|
  2. 模型全般
  3. | トラックバック:2
  4. | コメント:4

コメント

すごい作りこみですね!
自分はやろうと思っても実行力がないです…
  1. 2011/12/07(水) 21:15:06 |
  2. URL |
  3. YS #-
  4. [ 編集]

自分にはトラウマ(笑)になるSさんのような人との出会いは無かったですね。

しかし中学時代でその領域ですか~。さすがです。
  1. 2011/12/10(土) 02:15:22 |
  2. URL |
  3. 山羊嶺 #27Yb112I
  4. [ 編集]

YS様、こんにちは

いえいえ、全然すごくないですよ~
と、お約束の台詞を言ってみる(笑)

当時は頑張ったつもりでも、今見るとやっぱり雑だなぁと思いますね。
  1. 2011/12/10(土) 19:58:30 |
  2. URL |
  3. 鈴林勝平 #-
  4. [ 編集]

山羊嶺様、こんにちは

今になって考えてみると、あの頃に上手なモデラーさん達と知り合えたのは幸運だったと思います。
身近に仲間がいるといないではモチベが段違いなんですよ。
Sさんをライバルと呼ぶのはちょっとおこがましいですけど、「僕はあの人に勝ちたい!」とか思ってたんでしょうね、当時の自分は(笑)
  1. 2011/12/10(土) 20:00:19 |
  2. URL |
  3. 鈴林勝平 #-
  4. [ 編集]

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まとめ【黒歴史その2】

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  1. 2012/10/26(金) 04:51:54 |
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  1. 2012/10/26(金) 04:51:55 |
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