建艦日報

艦船模型ブログのはずが徐々に方向性が不明なことに・・・、 混沌なるカオスへようこそ。

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アメーバ

加賀は現在塗装作業中だが、終わるまではしばらくかかるし、せっかく連休中なので久しぶりに製作記以外の記事を書こうかと思う。
なんだかこの文体で書くのも久しぶりだ。

ブログを始めた時からずっと、いつかはこのことに触れなくてはいけないと思っていた。そしてどうやらついにその時が来たようだ。


それはすでにタイトルに書いているが…

アメーバのプラモデルである。
(ミドリムシとゾウリムシもセット)
amoeba01.jpg

リンドバーグという外国のメーカーのもので、特にスケールは明記されていない。
強引にスケールを割り出すとすると、アメーバの平均的な大きさが100ミクロンなので、横220mmのアメーバプラモは約2200/1スケールということになる。(計算は自信ないけど間違ってないよね?)
amoeba02.jpg

購入したのは僕がまだ中学生だったころ、もう二十年以上も前のこと。
その頃の僕はちょうど「復活の日」や「アンドロメダ病原体」等の小説を読んだ影響で、微生物の不可思議な世界に非常に興味を持っていた。…というか今でも微生物には妙な魅力を感じて止まない。
この過酷な環境で、むき出しの細胞一個で生きているというたくましさや、生きていくための様々な能力も魅力だが、何よりも自分の身体がこのような微生物の集合体で出来ていて、それらの活動の結果が「私」という存在であると考えると、なんだか自分の足元がぐらついてくるような、軽い目まいのような感覚を味わうことが出来てとても楽しい。

僕は中学校の図書室で微生物に関する本をいろいろと読みあさったが、その中にそのものズバリ「アメーバの本」というのがあった。
著者は畑 正憲氏、あのムツゴロウ先生である。
この本は先生のアメーバに対する愛情がとてもよく感じられる内容で、アメーバの生態がとてもわかりやすく、楽しく描かれている。
ムツゴロウ先生は最初数匹だったアメーバを飼育し続け、湯のみ一杯分にまで増やしたそうだ。
しかしこの本の最後に、先生は長期に家を離れなくてはいけなくなるという状況が訪れる。ほったらかしておけばせっかく育てたアメーバたちは全滅してしまう。
だからと言って自然下に放してしまうのはとても不憫だと考えた。
…いや、もしかしたら別離がつらかったのかもしれない。


そして、先生は少し考えた後、
湯のみ一杯分のアメーバを飲み干した。


…さすがです先生。

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2008/05/05(月) 14:27:06|
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