建艦日報

艦船模型ブログのはずが徐々に方向性が不明なことに・・・、 混沌なるカオスへようこそ。

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百式司偵 振武桜特別攻撃隊機の機体色について


ツイッターのほうで予告していましたが、旧版の世傑に載っていた塗装図の件です。

ダークグリーンの全面単色塗りというこの塗装図、これって実は間違いなんじゃないかと気づいたんです。
hyaku048.jpg

たまたまPHP文庫「特攻 - 若者たちへの鎮魂歌」の植木氏の手記を読み直していたんですが、ある記述が目に止まったんですよ。
竹中隊長が出撃した際の、その部分を抜粋しますと。

彗星二機が飛び立ったあと、二機の褐色特攻機は呻くような爆音をあげ、滑走路ぎりぎりに離陸し、やがて、垂直尾翼に白く交叉した白骨と髑髏を描いたその姿は、雲の彼方に消えていった。

・・・と、あります。

二機の褐色特攻機・・・って、褐色!?ダークグリーンじゃないってこと?
百式司偵に使われた褐色というと赤褐色か暗褐色、要するに普通の標準カラーじゃないですか、何だったんだあの塗装図は・・・。

植木氏の手記から読み取れる情報だと、竹中隊長機と吉原軍曹機の二機に関しては機体色が褐色で、垂直尾翼にドクロマークがあること、これは確実です。
写真に残されているト-47機は誰の乗機なのかまではわかりません。
hyaku049.jpg

なにしろ尾翼の写真しかないので全面単色塗りなのか、あるいは二色塗り分けなのか、それも写真からはわかりません。
ですが、自分の解釈では通常の二色塗り分けだと思います。
特別な色に塗り替えるならともかく、標準的な塗色であるのならわざわざ全面塗装はしないのではないかと思うのですね。

つまらない結論になってしまいますが、振武桜特別攻撃隊の機体色は特に変わったことのない標準的な上面暗褐色と下面灰緑色の塗り分け、というのが自分の解釈です。


で、このようになりました。
hyaku050.jpg

hyaku051.jpg

ただ、この陸軍機の暗褐色というのがまた困り物で、正確な色調がわかりません。
大体こんな色、というぐらいしかわかってないようで、自分で調合するしかないようです。
自分の場合、オリーブドラブをベースに赤褐色を適当に混ぜて作りました。

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  1. 2016/05/08(日) 22:19:26|
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まとめ

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