建艦日報

艦船模型ブログのはずが徐々に方向性が不明なことに・・・、 混沌なるカオスへようこそ。

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瑞鶴 機銃台の製作(1)

キットの機銃台パーツです。形状は良いものの、ブルワークの高さがちょっと足りないように思えるので、プラ板で作り直します。
赤丸で囲った機銃射撃指揮装置はシールド付きで再現されています。しかしシールドは本来防煙目的のためにあるので、煙突の後ろにあるもの以外は開放式になっているのが正解です。
zuikaku107.jpg

パーツ裏側の補強材も省略されてあっさりしています。これも削り落とし、後で作り直します。
zuikaku108.jpg

右舷後部機銃台。
この部分は煙突後方なので、射撃指揮装置はキットのままでOK。
zuikaku109.jpg

右舷前部機銃台。ブルワーク以外にも若干修正しました。
zuikaku110.jpg
①見張所を後部に延長します。見張所の上には高射装置が乗りますが、0.5mmほど高くしたかったのでプラ板を貼り付けてます。
②ここは方位測定用のループアンテナ設置場所です。飛行甲板と同じ高さにするために1mmプラ板で上方に延長しました。
③キット指定では直接高射装置を取り付けるようになっていますが、本当は①の部分と高さが揃っているはずなので、見張所と同じ高さの構造物をプラ板で追加しました。


船体に仮止めして、高射装置も乗せてみました。
後で飛行甲板にループアンテナの設置場所を追加します。
zuikaku111.jpg


左舷後部機銃台。ブルワークの作り直しだけで充分です。
zuikaku112.jpg


これは機銃台ではなく、左舷の舷側通路です。
赤丸で囲った部分はキットでは省略されていますが、高射装置を取り付けるための張り出しを追加しました。 この高射装置は、艦橋に電探が装備されたために移設されたものですので、前期の翔鶴型には必要ありません。
もう一つの高射装置は高さを揃えるために、1mmプラ板を敷きます。
zuikaku113.jpg

上記通路の下部に取り付ける通路です。特に修正は必要ありませんが、見張所の上に来る高射装置とスムーズに繋げたいので、丸く打ち抜いたプラ板を貼り付けてます。
zuikaku114.jpg

船体に仮止めすると、このような感じになります。
zuikaku115.jpg


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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2008/09/28(日) 21:12:47|
  2. 瑞鶴 (最終時)
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瑞鶴 飛行甲板の製作(5)

前回説明した跳ね上げ式構造ですが、可動式で製作しようと思います。
最初の考えでは、みらいのVLSで行ったように差し替え選択式にするつもりでしたが、
2~4枚程度ならまだしも、八枚差し替えでは取り付け場所がわからなくなったり、パーツ紛失の可能性も大きいと思ったからです。

飛行甲板を切り抜きます。図面があるわけでもないので、写真を参考にだいたいの大きさと形状にします。
zuikaku103.jpg

0.2mm真鍮線に真鍮板を巻きつけて蝶番を製作。
その他プラ材などでも色々と試作してみましたが、強度的な問題もあり、最終的にこの仕様ということにしました。
zuikaku104.jpg

とりあえず後部の四ヶ所は組み付け完了。
塗装すればもう少し目立たなくなるとは思うのですが…。
zuikaku105.jpg

開状態はこんな感じです。
zuikaku106.jpg

前部の四ヶ所は、これから工作します。

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  1. 2008/09/20(土) 20:42:24|
  2. 瑞鶴 (最終時)
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瑞鶴 最終時の飛行甲板について

瑞鶴の最終時を上空から写した有名な写真があります。
迷彩のパターンを知るための、手がかりの一つとして貴重な資料ですが、不鮮明であるが故にいくつかの疑問点があります。
zuikaku098.jpg

その一つが、全部で八基ある高角砲位置の白い影で、果たしてそれが何であるのか明確ではありません。
zuikaku099.jpg

一説には、これは高角砲の位置を示すマーキングであると言われています。
大戦初期の翔鶴型の写真にもはっきりと写っているので、迷彩塗装後の瑞鶴にも同様に施されていると考えるのは自然なことで、おそらく多くの人がマーキング説を支持しているのではないかと思われます。
zuikaku100.jpg

もう一つの説は、高角砲位置の甲板が蓋のようになっていて、それが開いていると言われるものです。
一部の人にはよく知られている事ですが、大戦後期の日本空母にはこの跳ね上げ式構造が採用されていて、大破した天城の写真等からその構造がわかります。
zuikaku101.jpg

どちらの説を信じるか、人それぞれであると思いますが、自分は跳ね上げ式構造だったのではないかと解釈しています。
もちろん開戦直前に竣工した瑞鶴に元々この構造はありませんが、不鮮明な上空写真を見ると蓋が開いていて、その蓋の形同様に飛行甲板が切れ込んでいるように見えます。
もう一つの根拠としては、迷彩塗装された瑞鶴が出演しているという映画「雷撃隊出動」の中の1シーンで、この画像を見た限りでは高角砲位置を示すマーキングは見て取れないこと、
すなわち最終時の瑞鶴には、件のマーキングは施されていなかったと解釈できるからです。
zuikaku102.jpg
ただし、飛行甲板の改装工事が行われたのかどうか正式な記録は残っていませんし、マーキングにしても出撃直前に描かれた可能性も否定できませんので、正確なことは不明ということになります。


さて、この跳ね上げ式構造を再現するとして、模型上でどのように処理するかですが、幾つかの選択肢が考えられます。

①閉状態にして、分割線をスジ彫りする。
②開状態に固定する。
③開用と閉用、両方のパーツを用意して、差し替えで選択できるようにする。
④開閉共用パーツにして、差し替えで開閉どちらにも固定できるようにする。
⑤可動式にする。

以上の五通りから私がどれを選択するかですが、長くなりましたので、その件については次回ということで。


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  1. 2008/09/19(金) 20:38:57|
  2. 瑞鶴 (最終時)
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まとめ

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