(息抜きの時でもプラモデルを作ってしまうのが何とも…)

この有明は数年前に友人から頂いたもので、ずっとしまってあったものです。値段をみると250円、いつ頃買ったものなのか想像がつきますね。
この頃、WLシリーズの小艦艇は小学生の小遣いでも余裕で買えましたから、私も駆逐艦や潜水艦はけっこう集めてました。

そもそも評判の悪いキットですので真面目に作る気がありません、面倒な考証も無し、無塗装素組みでいこうと思います。
もっともパーティングラインの処理はするつもりです。
早速パーツを切り離します。ヒケとかバリ以前に、パーツのものすごい造型に圧倒されます。
主砲は12.7cm連装C型砲のつもりなのでしょうが、照準口が左右逆についています。
砲身パーツには何やら棒のようなものが付いていますが、どうやらこれは金型の突き出しピンが破損しているのに構わず成型したということなのでしょう、とてもアバウトでステキです。
魚雷発射管はもはや何型なのか判別不可能です。とりあえず三連装発射管だということだけはわかりました。

艦橋です。
窓がありません。
付属のシールで済ましてくださいということですね。

お気づきでしょうか?搭載艇が甲板に直置きです。キットにはボートダビットの部品がないんです。
これは乗員が手押しで水面に降ろすということなんでしょうか?
いや、それはまだしもどうやって甲板に引き揚げるのか?とっても謎です。

中央部、次発装填装置の形状はなかなかいい感じですね、この辺はタミヤの白露型に勝るところでしょう、しかし説明書通りに前部スキッドビームを取り付けると、前の煙突部分に付けることになってしまいます。
説明書を描いた人はどうやら、スキッドビームが何なのか知らなかったようです。

しかし、パーツの処理に少々手間がかかっても1〜2時間程度、あっという間に出来上がってなかなか楽しかったです。たまには気分転換にこういう作り方もいいんじゃないでしょうか
これが全体形です。プロポーション自体は悪くないですね。装備品を総取り替えして各部を削りこんで整えれば案外悪くないかもしれません。

パーツの精度は悪いにしても、当時はこれが250円で買えたわけで、いい時代だったなあ…。
現在の価格はこれに装備品パーツがセットされて735円…、買いますかと聞かれたらちょっと悩みますね、小艦艇用パーツセットに初春型がオマケと考えればいいか…なんて言ったら失礼ですね、アオシマさんすみません。
このキット、装備品を取り替えたらどのように印象が変わるのでしょう?とっても気になりますので、いずれやってみたいと思います。
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