前回書き忘れましたが、主翼下面前には着水灯があります。
碇泊灯と同じように処理しています。
翼端灯はモールドを切り落とした後にエポキシ接着剤を盛り付けてます。
編隊灯もエポキシ接着剤で作り、補助翼動作ロッドには0.2mm真鍮線を使用。
エンジンの排気管は0.5mmの真鍮パイプで追加。
コクピット上部のループアンテナは0.3mmの銅線で作り直しています。
ニニ型は取り付け位置が違うようです。
補助フロートに張り線を追加。0.2mmのピアノ線を使用しているので頑丈です。
最後にアンテナ線を張って完成です。(クリックすると大きな画像が表示されます。)
何枚か撮影したのですが、最近曇りの日が続いて光量が不足し、あまり良い画像が撮れませんでした。
食玩の零観やR3C-2と並べてみました。R3C-2は「紅の豚」に出てくるカーチスの元ネタ機でおなじみですね。
比べてみると翼の大きさが圧倒的です。
さて、次は以前にも書きましたとおり、瑞鶴の製作に入ります。
ここ最近、良い資料が出版されているので、瑞鶴を製作するにはちょうど良い時期なのではないかと思います。
スポンサーサイト
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2008/07/20(日) 18:55:50|
- 九七式大型飛行艇
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
デカールの貼り付けも終わり、仕上げにスーパークリヤーつや消しを吹きましたので、最終組み立てに入ります。
機番は901空所属機に決定。
同じく901空所属機のデカールで、赤帯付きのもセットされています。
カラフルなので、とても使いたくなるのですが、この赤帯は電探装備機を示すものなので、使用する場合は機首にH-6電探を追加しておく必要があります。
翼端下面には碇泊灯があります。ピンバイスで開口した後、クリヤーボンドを流し込んでみましたが、エポキシ接着剤に比べて今一つ透明感に乏しいです。
なにか良い透明素材があればと思うのですが、なかなか見つかりません。
尾灯は透明伸ばしランナーを埋め込みました。
支柱間の張り線には伸ばしランナーを使用。
この部分は完成後も触れることがないので、あまり強度を心配しなくても大丈夫だと思います。
あと一息( ´ー`)フゥー
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2008/07/18(金) 21:10:07|
- 九七式大型飛行艇
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
現在ここまで塗装が進んでいます。
(クリックすると大きな画像が表示されます)
日の丸デカールが、白丸と赤丸を重ねる仕様になっているので、主翼の白丸だけは塗装しました。
艇体側面の日の丸はちょっと小さくて、手持ちのサークルカッターでは切れなかったので、そちらはデカール重ね貼りになります。
敵味方識別帯はデカールにセットされていますが、これも塗り分けで処理しました。
自分は、このようにブロックごとに分解して塗装するのですが、近所の模型屋の店長は全て組み上げた状態で塗装してしまいます。ちょっと私には真似できません。
やり方は人それぞれ違うもんだと、つくづく思います。
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2008/07/13(日) 00:17:20|
- 九七式大型飛行艇
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2